風のエレメント
風をイメージしましょう。
何か思い浮かべますか?思い浮かんできたことが、風のエレメントの要素です。
風を見ることはできますか?見ることはできないかもしれないけど、風に揺れる木々、肌に感じるそよ風。
風は何かを通じてみたり、感じたりできます。
風を感じるには距離が必要です。会話中の息、息使い、風は会話、コミュニケーションを表します。
相手に伝える手段としての言葉が必要になります。何かの情報を得ても、言葉や伝えるための手段がないと、
外に外には伝わっていきません。
風のうわさなど、慣用句の中にも、会話の空気が凍る、空気が読めないなど会話の中で空気(風)がでてきますね。
風穴をあける、閉塞感のある組織に新風を吹き込むなど、新しい発想やテクノロジー、風は目に見えない領域をあらわしています。
皆さんがイメージする風はどのような風でしょうか?風の性質はもっともっとあると思います。
風の性質は、風のエレメントの説明につながることがわかります。
風のサイン、双子座、てんびん座、水瓶座を思い浮かべるとき、実際の風からイメージするとよりわかりやすいと思います。
そこに活動、固定、柔軟の要素が加わってきます。
風が柔軟なので、いろんな言語の会話が飛び交っていたり、多種多様な情報を求めて思考が忙しそうです。風の柔軟宮は双子座ですが、双子座のルーラーは水星。水星もコミュニケーションや思考などの欲求を持ちます。双子座さんは情報発信したり、求めたりが得意そうですよね。
風が活動的なので、強風や台風?台風が去った後のすっきりとした青空、リセット、相手と向き合うとき頭の中を一度リセットさせてからどちらかに偏ることなく公平に話が聞けるようなイメージです。風が飛び待っているので、あっちこっちにこれはどう?あれはいかが?など会話を振りまいている、時に八方美人であったり優柔不断ともいわれてしまいそうです。
風が固定的なので、止まっている風、、、ちょっとイメージしづらいですね。ひとつのところに情報が集まるといった感じでしょうか。風の固定宮は水瓶座なのですが、水瓶座は普遍的、パソコンやITを管轄します。ビックデータやクラウドも想像できます。多方面から風の集まる場所。そこには何にもジャッジされない、そこにいていいよ。と愛に満ちた多様性を感じます。