私の主観の話なので、こんな風に思う人もいるんだな。程度にお読みください。
私が最初にハマったドラマは、チャングムの誓いです。冬のソナタが大ブームを起こしているときにはあまり興味がなく、その次にNHKで放送されたチャングムにドハマりしました。
オンデマンド視聴が身近になり韓国ドラマを見る時間が再び増えるとともに、日本のドラマはほとんど見なくなってしまいました。
日本と韓国のドラマの大きな違いは、どこを主体にしているか?だと思います。韓国ドラマは「人」にスポットをあてているので、ずっと恋愛モードだったのが、急に仕事が忙しいと言い出したり、事故にあったり、病気になったり。。。誰と誰が主役なのか?そこに尽きるようなスタイルになっています。ストーリーは二の次になってしまっているというか・・・。
それとくらべ日本のドラマは「職業」にスポットをあてているように思います。警察、医者、学校、漫画家、家政婦、飲食店など、その職業での人間模様が描かれているように思います。
日本のドラマを見ていてもそこまで違和感がない、急すぎる展開はそこまでない。私たちの日常と少し似ている要素があるように思いますが、職業をベースにする分、そんな甘いもんじゃんないよ!遅くれ過ぎだよ!とか、作り手側がその職業のことを理解していないとチグハグな感じになってしまう場合があります。
ストーリーについても少し私の主観を入れさせていただくと、韓国ドラマは1度当たったものはみんなでコピー!マネっこのしあい。記憶喪失、お化け、蝶、ホログラム、過去にタイムスリップ、、、などなど、日本にもタイムスリップものなど、定期的にドラマが出てますが、連続して世に出てくることはあまりないかなと思います。
韓国の俳優さんはどなたも身長が高くて、スタイルがよくて、美男美女で見てて心地いいというか、素敵だなぁと思う瞬間が多いです。その分、自分の現実が悲しくなったりもするのですが。。。
日本ではリアリティドラマが流行っているように、より現実に近い形が受け入れやすいのかもしれません。
韓国では超スタイルのいい俳優さんによる、非現実的な恋愛、空想に想いを馳せる方が受け入れやすいのかもしれません。
その時々で何を求めているか違うので、オンデマンドのドラマを見るときは、この違いからドラマを選んでみてもいいかもしれません。