100Mbps(メガビーピーエス)とは・・・
1秒間に送信できる・扱えるデータ量のことをいいます。
ぱっとみると、1秒間に、100MBものデータのやり取りができるのね!と思いますよね?
でもそうではないんです。
1秒間に最大で100MBものデータ通信ができるとなると、動画視聴やクラウドへのデータ送信もめちゃくちゃ早いはずですよね。
100Mbpsで1GB(ギガ)のデータをクラウドにあげたら、100MBで1秒だから、1,000MBで、最速で10秒ぐらい??思ってしまいますよね?
私もそう思っていました。でも実際は違います。
100Mbpsの(b)はビット。バイトではありません。同じバイトにするには、8で割る必要が出てきます。
100MB ÷ 8bit = 12.5MB
つまり、100Mbpsは、1秒間に12.5MBのデータ通信が可能という意味になります。
1GBのデータを100Mbpsの速度でアップロードした場合、最速で1分20秒 (1000÷12.5=80)となります。
100Mbpsなんて速度、基本でないので、半分ぐらいの容量が出たとして、1GBのデータをアップするのに、
だいたい3分ぐらいはかかるような計算になります。
今や100Mbpsというのは、ほとんどなくなり、1Gbpsと基本になってきています。
1Gbpsでも計算方法は同じで、1000Mbpsになりますので、1000MB ÷ 8bit = 125MB
1秒間に125MBのデータ通信が可能という意味になります。でもこれも最大値。
みんなたくさん利用している時間帯などは、1Gbpsという数字にはほど遠いものです。
私も実際どのような単位なのか、よく分からず使っているものがほとんです。
でもこれからは、何かトラブルがあったときに、問題の切り分けが少しでも早くできるように、
これは何をさしているのか、どのような機能があるのか、確認したり、調べたりすることで、
知識と経験を増やして、今の時代に困らないようにしていきたいと思います。
無知だと人に騙されてしまいますからね・・・。
こういったパソコン系、通信系には、疎くって。。。
こんなフレーズ言ったらダメですよ。
パソコン系の新しい詐欺に引っ掛けてください!って言ってるようなものです。