きっかけ
・ホルモンバランスの崩れからか、猛烈な乾燥から、痒みとフケが出てしまい選ぶ洋服の色も気にしなくてはいけない状態になった。
・おでこのシワが気になり、頭皮の硬さが気になるようになってきた。
湯シャンの仕方
ただ、お湯で流すだけ。ですが、汚れが気になるなぁというときは、地肌にシャンプーをつかないように(完全につけないことは無理なので)、地肌を洗う今までの方法ではなく、髪だけを洗うようなイメージで、しかも短い時間で、サササーっと洗って、流します。
あまり熱い温度のお湯にはしないようにします。私は39度でしてました。本当は40度ぐらいの熱いお湯の方が好きなのですが、お湯の温度が高ければ高いほど、肌はヤケドのように、焼けて炎症してしまいます。
気になる髪のモツレ・キシミは??
湯シャンだけだと髪のもつれ、きしみが気になりますよね?
今までの泡のあるシャンプーの指通りは「ない」です。それは確かです。
頭皮を動かす、頭の骨と皮膚の間にある筋膜のようなものをはがすイメージで、指をそろえて、細かく、頭皮を動かします。
いつもシャンプーとはまた別の感覚です。頭皮を動かすように、お湯で髪を流すだけなので、指を髪に通すこともありません。
どうしても指通りが気になる!という方は、クシで数回、髪を梳かしてから、湯シャンすると、髪のしっとり感が全然違います。クシを通したときと、通さないときの差はハッキリわかります!
つげ櫛のように高価なものだと、その違いはもっとあると思いますが、安価なクシでも、する・しないで全然違いますよ。
<湯シャンの効果>
・乾燥からくる痒みがなくなった
・フケの量が、大幅に少なくなった
・アホ毛が減った
・おでこのシワが薄くなった
・シャンプー、トリートメントをほぼ使わないのでお財布に優しい
・白髪染めの回数が減った(これは気のせいかもしれません)
思っていた以上の効果がありました。これだけの効果があるのに、周りの人に、私、湯シャンしてます!とは大きな声で言えないところがもどかしい。。。
シャンプーをしないイコール=不潔というイメージがどうしてもありますもんね・・・
でも、このページをみてくださった方は、興味がある方だと思いますし、これから湯シャン派が増えていけば、私は洗剤のシャンプーする派、しない派といった会話をするような日がくるかもしれませんね。
絶対に湯シャンを貫くんだ!なんて気持ちはないので、サロンに行ったときは洗剤のシャンプーをしてもらいますし、トリートメントもしてもらいます。
自分のペースで今日は湯シャンにしてみようとか、普通にシャンプーしてみよう。とか気分で変えてみるところから初めてみてもいいかもしれません。